Chamwino Ngoma Festival 2016 レポートその4

『チャムウィノ村へ!』

さて、ついに出発の朝が来ました。

集合時刻、6:00AM。
ほぼ真っ暗の早朝でしたが、奇跡的にトラブルなく全員集合しました。
ドドマの寒さに備えてみんな重装備でおもしろい。

まずはチャーターしていたダラダラに楽器ともども乗り込みます。
このダラダラで、長距離バスの停まるムランディズィまで行きます。

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ギュウギュウの状態で約1時間、
ダラダラのドライバーと道中すったもんだありましたが、これはお約束。
ムランディズィのバス乗り場に到着しました。

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ムランディズィでドドマ行きの長距離バス、その名も「SHUKURANI(シュクラニ)」が来るのを待ちます。
バス会社はいろいろありますが、シュクラニは比較的リーズナブルでゴゴ人メンバーの御用達です。
メンバーはそれぞれ朝ごはん食べたり、コーヒー飲んだり、チリンバ弾いたりして待ちました。
バスは渋滞につかまった様子で、待つこと、約2時間・・・。

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来た!青い車体のシュクラニ!文字通り、待ってました!
これに乗って、チャムウィノ村の手前にあるブギリ村まで向かいます。
ちなみにGoogle によると、所要時間は5時間20分。
バスが来た時点で9時ぐらいだったので、予定到着時刻は14時半ごろとなります。
暗くなる前に到着できるといいな、と思いながら出発しました。

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バスからの景色です。
バスは、ズドーンと続く一本道を順調に飛ばしていました。
休憩地点のモロゴロに着き、トイレ&お昼ごはん調達を済ませるあたりまでは・・・

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休憩を終えモロゴロを出ると、幾度となくスピードダウンするバス。
しまいには、停留所でもないのに野っ原で停まってしまいました。
タンザニアでよくあるバスの故障・・・ではなく、他の車も列を作って停車している様子です。

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実はこのとき、向かう先のチャムウィノ村にはタンザニア大統領がいたようです。
なんと、チャムウィノ村には大統領官邸があります。
その関係で、政府関係者の車を優先して通行させるよう、
私たち一般市民は路肩に寄って彼らが通り過ぎるのを待たなければならなかったのでした。
そんな訳で、バスを降りて付近を散策タイムです。
こういうときでも、仲間がいると楽しく過ごせてしまいます。

どうにかこうにか、ブギリ村に着いたのが午後5時ごろ。
ブギリ村は、ゴゴ人メンバーのマンドーさんとダニーの自宅がある場所です。
マンドーさんは少し離れた自宅へ荷物を取りに行き、
私たちはバス乗り場に近いダニーの自宅へ休憩がてらご挨拶に立ち寄りました。
そして、午後6時ごろ、またダラダラに荷物を積み込み、最終目的地チャムウィノ村へ出発。

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バガモヨを出発してから実に12時間が経過し、
さすがに皆さん少しお疲れのご様子・・・。

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すっかり夕暮れでしたが、無事、チャムウィノ村の会場に到着しました。
ちなみにダラダラのドライバーの情報によると、
会場は例年、大統領官邸のすぐそばのステージなのですが、
今年は大統領がいる関係で音を出してはいけないということになり、
急きょ会場を変えたらしい、ということでした。
ここでも大統領ハプニングが起こっていたようです。

新たな会場となった広場はステージがロープで区切られただけの状態でしたが、
参加グループの人たちがすでにたくさん到着していました。
バスから降りると実行委員の方々が出迎えてくださり、そのまま受付を済ませると、
用意された宿泊所へ案内してくださいました。

会場から徒歩5分ほどの宿泊所は、
私たちだけに割り当てられた4部屋ほどの大きな一軒家でした。
おそらく誰かが賃貸用に建てた家なのでしょう。
家財道具は一切ありませんが、水だけは用意されていました。
そう、覚悟はしていましたが、コンクリートの地べたに雑魚寝決定です。

荷物を置いて、会場でふるまわれる夕食を食べに戻ります。
すでに日が落ちて真っ暗でしたが、
メンバーそれぞれ知った顔に会って、再会をよろこぶ場面もありました。
私たちもライト片手に探し回り、2009年から演奏を教えてもらっている
ンザリ村の先生たちのグループに再会しました。
同じステージに立つという、当時は思いもしなかった形で会えたことに感激しました。

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夕食後は、メンバーの悲願「ドドマでブタを喰らう」を求めて徘徊にでかけました。
結局この日はブタは諦めたのですが、真っ暗な中で肉を焼くお店と、
爆音の音楽が鳴る中、周辺で地酒を飲む村の人たちとの会話を楽しみ、
この旅の一日目は幕を閉じたのでした。(C)

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