ゴゴ人の音楽

タンザニア国内でも音楽で名を馳せる"ゴゴ民族"の
多彩な音楽のレパートリーを紹介!!


日本で、ゴゴ人の音楽というと
やはり リンバLimba に代表される「楽器」が有名だと思う。

では、タンザニア国内では??
タンザニア人の間でもゴゴ民族の音楽はもちろん有名で、音楽に携わる人達からも称賛の声を聞く。
しかしその理由は日本とは少し違って、勿論多種に及ぶ楽器は有名だが、
それよりも、倍音列に沿ったゴゴ音階から織り成される怪しくも甘美な声のハーモニー、
そしてチルミCilumi、またはキルミKilumi と呼ばれる声のポリフォニー唱法などの
「うた」
がその理由に挙げられることが多いように思う。

では、このゴゴ音楽の中で「うた」に焦点を当てたときに名前が挙がるものとしては、

やはり、まずは1.Nhyndo だろう。
そして、2.Msunyunho や、牛などの首につける鐘を使うのが印象的な 3.Cipande
女性の首の踊りが印象的な 4.Msaigwaがある。
*この4つにはそれぞれスタイルの異なる男性によるチルミパートが存在して、使用する楽器、拍子、踊りも違うが、
2、4の2つは直に見ずに音源だけで聞くと同じように聞こえるかもしれない。

これら4つ以外にも、
女性が股に太鼓を挟みながら歌い、叩き、そして踊る 5.Muhemeや、
リンバ(指ピアノ)、ゼゼZeze(擦弦楽器)等の楽器を多用した 6.Masumbi
成人儀礼の一つ、"割礼"時に演奏される 7.Mhongwa 、8.Masasi、9.Mlokwe
そして元々は他民族(ザラモ民族)の木琴を使った音楽である 10.Mkwajungomaがある。

大きくわけると、ざっとこの上記10種類のレパートリーがあるが、
グループによって勿論スタイルは違うし、
歌の構成や内容、楽器の数の割合や弾き方等によっても聞く側の受ける印象が大きく違ってくる。

これらのレパートリーそれぞれの詳細は、
これから出来るだけ映像や音声と共に少しずつ紹介していきたいと思うので、
どうぞお楽しみに!(S)

dodoma

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12/12/06 箕面市・アフリ会主催講演会

大阪外国語大学・大阪大学外国語学部スワヒリ語学科同窓会「アフリ会」主催の
卒業生講演をさせていただくことになりました!

すてきな機会に恵まれたことに感謝しつつ、楽しい時間にしたいと思います。

以下、チラシの内容を転載します。


大阪大学外国語学部ならびに旧大阪外国語大学スワヒリ語同窓会
アフリ会主催講演会開催のお知らせ

JT☆STARS音楽修行記
~ZAWADI KUTOKA WAGOGO ゴゴの人たちからの贈り物~

日時:2012年12月6日(木)14:40~16:10

場所:大阪大学箕面キャンパス A棟501教室


毎年恒例となりました,スワヒリ語専攻卒業生による講演会を今年も開催いたします。

第5回となる今年は,ジンバブエ旅行中に演奏法を習ったムビラをきっかけに
アフリカ音楽に携わるようになり,現在は「JT☆STARS」を結成して演奏や
料理のワークショップなどを行なっている安井稚恵さんに講師をお願いしました。

JT☆STARSのメンバーで,中国語科卒業生の横山葉子さんとともに,
平日働きながら続けておられるJT☆STARSの活動と,メンバーのみなさんと
タンザニアを結ぶツールでもある音楽について,学生時代から現在までの道のりや,
音楽修行で体験したゴゴの人々の暮らしを紹介しながら,演奏とスライドを交えて
お話して下さいます。

万障お繰り合わせの上,是非とも足をお運びいただきますよう,お願い申し上げます。

※お問い合わせは竹村(takemura@lang.osaka-u.ac.jp)まで
※他専攻語,他学部の学生の参加も大歓迎します。

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